久しぶりの海上生活

久しぶりの海上生活

まさに「怒涛」という言葉通りのヨーロッパ寄港ラッシュが終わって、久しぶりに海の上の生活に戻った。

 

久しぶりの船からの風景

 

それでもまだ山が見えたりして、陸地が近いんだなぁと実感する。インド洋を進んでいる時は、本当に海しか見えなかったから。

 

ヨーロッパ寄港が終わって、船の中も一気ににぎやかになった。というのも、ヨーロッパは船旅から離脱して、陸路で旅をしているメンバーも多かったから。ピースボートは途中乗船も途中下船も自由なので(もちろん事前申請は必要だけれど)、イタリアで船を下りて、マルセイユやバルセロナで戻ってくる、ということも可能なのだ。

 

一時離脱していたのはやはり学生や20代の若いメンバーが多かったので、戻ってきたらやっぱりにぎやか。皆それぞれパリに行ってきたとか、モンサンミシェルを見てきたとか、色々報告し合って楽しそうだ。

 

毎日貼り出される航路地図。鉛筆で毎日の航路とその日の場所が書かれている

 

かくいう私は、オープンスペースに陣取って、溜まった旅行記の整理に精を出す。思い出を綴るのは後に回すとしても、とにかくどこで何にお金を使ったかメモするのと、どこを歩いたか地図に書き込むことだけはしておかないと!と。写真&支出メモ&地図があれば、あとは結構時間が経っても鮮明に思い出せるもの。そういえば、パリの旅行記を4年がかりで書き上げたことがあったな……。この世界一周旅行の旅行記が完成するのは、いつになることやら。

 

自主企画でモロッコ講座を開く。

 

明日の寄港地はモロッコ。その前に、自主企画でモロッコ講座を開くことにした。

 

なぜ私がモロッコを語るのかというと、いとこがモロッコ人と結婚していて、私も1年ほど前にホームステイさせてもらったことがあるから。モロッコは料理も美味しいし、綺麗な建物やセンスの良い雑貨、異世界感漂う街並みなど、本当にたくさんの魅力を持った国。

 

モロッコの街並み

 

たった一日というピースボートの短い寄港時間の中で、皆にも少しでもモロッコをエンジョイしてもらいたいな、と思い、モロッコ紹介の自主企画をやることにしたのだ。

 

 

自主企画を開く為には、数日前にピースボート側に企画を申請し、場所などを確保しなくてはいけない。毎日決まった時間に、X月X日分の自主企画申込み会というのが開かれているので、そこで「場所」「時間」「マイク、プロジェクター、音響などの必要有無」などを申請して、企画の開催を決定する、という仕組み。

 

船内新聞に自主企画の情報も載る

 

毎日配られる船内新聞の時間割に、自主企画の場所、時間などが掲載されるので、それを見て興味を持った人は聞きに来てくれるはず。

 

パワーポイントで説明スライドを用意

 

当日までの数日間は、ひたすら講座の構成を考えたり、パワーポイントで資料を用意したり。パワポ使うのなんて久しぶりだなぁ……。

 

そしていよいよ当日。

 

企画当日の様子

 

参加人数が予測できなかったので、デッキに近いオープンスペースを開催場所に選んだが、結果的に大正解。通りがかった人がどんどん立ち止まって話を聞いてくれて、結果的に80人位は集まってくれたようだ。

 

モロッコの観光名所、グルメ、市場、お土産などの話と、イスラム教の習慣や考え方についても少し説明させてもらった。色々な世代の方が聞いてくださって、終了後にも質問に来てくださったりして、少しはお役に立てたかなぁと、満足感。

 

ピースボートでそれぞれの国に立ち寄れるのは本当に1-2日だけだから、その日の天候や、たまたま行った場所、出会った人によって、その国のイメージが固まってしまう。これはちょっと危険で残念なことだなぁと思うけれど、仕方ない。

 

なので、あとは明日皆がモロッコで良い時間を過ごせて、モロッコを好きになって帰って来てくれると良いなぁ、と願うばかり。

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