ラマダンを体験

イスラム教のラマダンを体験しました。

水先案内人ヤスナさんの講義テーマのひとつが「イスラム教」。
最近はテロなど暴力的なイメージと一緒に考えられてしまうことが多いけれど、それだけがイスラムではない。

 

 

イスラム教徒には5つの義務がある。

 

1. 信仰告白:「アッラーのほかに神はなく、ムハンマドは神の使徒である」という信仰告白(シャハーダ)を行う。

 

2. 礼拝:夜明け、正午、午後、日没、夜半と1日5回の礼拝を行う。

 

3. 喜捨:年収から一定額の喜捨(ザカート)をする。

 

4. 断食:イスラーム暦第9月のラマダン月は、夜明けから日没まで一切の食物、水を口にしない。

 

5. 巡礼:一生のうちに必ずメッカへ巡礼する。

 

 

イスラム教への理解を深めるべく、この日は水パ仲間で「一日ラマダン体験をしてみよう」ということになった。

 

朝6時にデッキに集合して皆で朝日を見た。
久々にすっきり綺麗な朝日で、「よし、がんばるぞ!」と気合いが入る。

 

水平線と太陽

 

これから日没まで、食べ物も飲み物も口にすることができない。

 

 

その後は普段通りに生活。
英語とスペイン語の講座に行って、ベリーダンスのレッスンに参加して、水パのミーティングをして、同い年の交流会に参加して。
午後になると、空腹よりも喉の渇きの方が辛くなってきた。
時々サッカーの国際試合でイスラム国の選手がラマダン期間の為に試合中でも水分補給ができず力が出せない、なんていうニュースを耳にするけれど、その通りだと思った。
この状態で、炎天下でスポーツなんてできたもんじゃない。

 

 

午後6時過ぎ、ようやく日没になってラマダン終了。
まず水を思い切り飲んだ。

 

そしてお待ちかねの夕食はカレー!

 

ラマダン明けのカレーライス

 

初めの一口は、ものすごく美味しくて感動した。
でも、びっくりする位すぐにお腹が一杯になって苦しくなってしまった。
きっと体が驚いてしまったんだろうな。
ほんの半日のことだけれど、飢えるってどういうことか、久しぶりに食事をするというのはどういうことか、少しだけ感じられた気がした。

 

で、達成感を共有すべく!?皆で跳び、海に向かって叫ぶ!というなんとも青春っぽい展開に。

 

ジャンプ!

 

海に向かって叫ぶ!

 

普段はこういうベタなのは少し遠巻きに見てしまう方なのだけれど、たまにはいいかな。

 

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